「ハンドメイド作品を売りたい」「お店の商品をネットでも販売したい」――そんなときに、少ない費用で始めやすいのがネットショップ作成サービスのBASE(ベイス)です。
この記事では、BASEでネットショップを開設してから初めての注文を受けるまでの手順と、開業前に決めておきたいことをまとめました。
BASEの特徴
- 初期費用・月額費用がかからないプランがあり、売れたときに手数料がかかる仕組みで始められる
- デザインテンプレートを選ぶだけで、スマホでも見やすいショップが作れる
- クレジットカード、コンビニ払い、後払いなどの決済をまとめて導入できる
- 機能を追加できる「拡張機能(Apps)」が用意されている
売れなければ固定費がかからないので、まずは小さく試したい人に向いています。売上が増えてきたら、月額料金を払うかわりに手数料が下がるプランへの切り替えも検討できます。手数料やプランの詳細は変更されることがあるので、公式サイトで確認しましょう。
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開設前に決めておきたい5つのこと
- ☐ 何を売るか:中古品を仕入れて売るなら古物商許可、食品なら保健所の許可などが必要な場合がある
- ☐ ショップ名とコンセプト:誰に向けた、どんなお店か
- ☐ 価格と送料:材料費・手数料・送料・梱包費を引いて利益が残るか計算する
- ☐ 発送方法:ネコポス、ゆうパケット、宅急便など、商品のサイズに合った方法
- ☐ 表示する住所・電話番号:特定商取引法に基づく表記に必要
商品ジャンルごとの許可や、特定商取引法の表記については「ネットショップ・小売の開業準備リスト」で詳しく解説しています。
BASEでネットショップを開設する7ステップ
STEP1 アカウントを作成する
メールアドレスとパスワード、ショップのURLを決めて登録します。URLは後から変えにくいので、ショップ名に合ったものを選びましょう。
STEP2 ショップの基本情報を設定する
ショップ名、ショップの説明文、ロゴなどを設定します。説明文には「誰に向けた、どんな商品のお店か」を具体的に書くと、検索やSNSから来たお客さんに伝わりやすくなります。
STEP3 特定商取引法に基づく表記を入力する
事業者名、住所、電話番号、販売価格、送料、支払い方法、返品のルールなどを入力します。自宅の住所や電話番号を公開したくない場合の対策もあるので、事前に確認しておきましょう。バーチャルオフィスの住所を使う方法もあります(→「バーチャルオフィス1の料金・サービスを徹底解説」)。
STEP4 決済方法を設定する
BASEの決済サービスを申し込みます。審査があるので、早めに手続きしておきましょう。
STEP5 商品を登録する
商品名、価格、在庫数、商品説明、写真を登録します。写真は売上を大きく左右するので、自然光の入る場所で、背景をシンプルにして撮影するのがコツです。サイズや素材、使い方など、お客さんが気になる情報は説明文にしっかり書きましょう。
STEP6 デザインを整える
テンプレートを選び、トップ画像や色を設定します。スマホで見たときの表示も必ず確認しましょう。
STEP7 ショップを公開して集客する
公開したら、SNSでの告知、Instagramのショッピング機能との連携、知人への紹介などで最初のお客さんを集めます。ネットショップは「作っただけ」ではなかなか見つけてもらえないので、発信を続けることが大切です。
開業届と確定申告も忘れずに
継続して商品を販売するなら、それは事業です。税務署に開業届を出し、売上や仕入れ、送料、手数料などの記録をつけて確定申告をしましょう。物販は在庫の管理(棚卸し)も必要になるので、最初から会計ソフトで記録しておくと安心です。
▶ 開業届をフォーム入力でかんたん作成
開業届作成するなら【弥生のかんたん開業届】
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開業届の書き方は「開業届の書き方と出し方」、経費の考え方は「個人事業主の経費にできるもの一覧」で解説しています。
まとめ
- BASEは売れたときに手数料がかかるプランがあり、小さく始めやすい
- 開設前に「売る物の許可」「価格と送料」「公開する住所」を決めておく
- 公開後はSNSなどで発信を続けて、最初のお客さんを集める
- 継続して販売するなら開業届と記帳を忘れずに


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